内側のゆらぎ– category –
思いがけず涙が出る日、ちいさな一言で心が揺れてしまう時、どうしても眠れない日。
自分の中にある「感情」や「思考」もまた、ゆらいで、波打って、静まっていきます。
内側のゆらぎにやさしく寄り添う視点を、ことばと感覚で探っていきます。
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快・不快のアンテナを立てるということ
新幹線で向かう、5日間のリトリート。 集合は9:30、東京駅。 でも、自宅から東京駅へ向かう時間は、通勤ラッシュのど真ん中。 大きなスーツケースを持って 混雑した車内に乗るなんて、かなり気が重い。 そんな勇気は、もうさすがにない。 以前なら、 「そ... -
何もしない、そんな日があってもいい
やる気が出ない時は、思い切って休むようにしています。以前の私は、そんな自分を「怠け者」「だらしない」と責めていました。でも今は、「何もしない自分」も、ちゃんと“わたし”だと、思えるようになりました。そして、「何もしたくない」ではなくて、「... -
感情にのまれそうになったら、自己対話。
今日は、なんだか心がざわつく。 イライラしたり、悲しくなったり、やる気が出なかったり。そんなふうに、感情に飲み込まれそうになる日、ありませんか? 私は現在、パーソナルコーチとして、働く女性たちの心の整理やセルフマネジメントをサポートしてい... -
ゆらぎって、なんだろう?
ゆらぎと聞いて、どんな印象を持ちますか?私はずっと、ネガティブなものだと思っていました。感情の揺れ、人生の山と谷。企業でマネジメント職に就いていた頃には、売上のアップダウンや業績の揺れ。40代後半には更年期。「ゆらぎ世代」なんてレッテルも...
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