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何もしない、そんな日があってもいい

やる気が出ない時は、思い切って休むようにしています。
以前の私は、そんな自分を「怠け者」「だらしない」と責めていました。
でも今は、「何もしない自分」も、ちゃんと“わたし”だと、思えるようになりました。
そして、「何もしたくない」ではなくて、「何もしない」という選択をして過ごします。

散歩も、ジムも、行った方が良いのはわかっているけれど、行けない。
手料理も、した方が調子が良いのはわかっているけれど、できない。
それでもいい。
ならば、思い切って今日は、
家で、ゆっくりゴロゴロするのを満喫しよう!と決めてみます。

そう思えるようになると、ふっと呼吸が深くなります。
不思議ですが、そんな自分を受け入れてから、
そういう日は少なくなったように思います。

たとえば「何もしないまま、週末が終わってしまった」
そんな経験はありませんか?

毎日、目の前のことでいっぱいで、週末の予定を立てる余裕がない方もいれば、
日々が忙しすぎて、週末こそ「ひとりになりたい」と感じる方もいるでしょう。

忙しい日もあれば、予定のない日もある。
すごくやる気がある日もあれば、何もしたくない日もある。
ひとりでいたい日もあれば、大勢と笑いたい日もある。

それは全部、“ゆらぎ”だと思うんです。

自然のリズムに、波があるように。
わたしたちの心にも、波があります。

だからこそ、
「そんな日もあるよね」って、自分にやさしく声をかけてあげましょう。

大丈夫。それは、とても自然なことだから。

そして、できたら
「何もしたくない」気持ちに寄り添って
「何もしない!」と、決めてみてください。

何もしない、を選んだ今日が
あなた自身にそっと寄り添う1日になりますように。

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この記事を書いた人

書き手|みやび(メンタルコーチ)
心と身体の“ゆらぎ”に向かいながら、
日々をやさしく整える暮らしを探っています。
実体験をもとに、“しなやかに生きる”ヒントを記録中。
Clara Life Labo 主宰|瞑想コーチ・RYT200

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